11週目検診
胎児39.8mm。15週目検診:胎児87.7mm。背骨が出来ました。
16週目、羊水検査の当日
この日はとらトラ父ちゃんもお仕事をお休みしてくれて一緒に病院へ。心強い!いつもの診察室の奥にある処置室で二人で待機しました。羊水検査のリスク説明を丁寧に看護師さんがしてくれ、予約の時に受け取った同意書を渡し、検査スタート。
とらトラ父ちゃんは待合室で待機してくれてました。流産の可能性や感染症のことは理解して臨みましたが緊張しました、自分ひとりのことではないから!
羊水検査
主治医登場
「じゃあ、はじめますね!ゆっくり横になって、チクッとして細い管が動くのでそれ以外に違和感があったら教えて下さいね。まずエコーで赤ちゃんの状態を見ますね。寝ててくれると採取しやすいんですけど、どうかなー?」とお腹にジェルを塗り、エコー開始。
完全に寝ていました!

チクッとしてからは、アッという間に終了。小さな容器にほんの少しの羊水ですが、これで染色体の異常や羊水中ビリルビン様物質推定もできる現代の医療って凄いと思いました。
処置が終了してから1時間は同じ部屋でそのまま待機して、問題がないことを確認してもらい帰宅しました。この日はとらトラ父ちゃんに同行して貰って助かりました。
特に痛い処置でもなんでもなかったのですが、二人で決めた選択を一人で実行より心が平穏でいられました。結果が出るまでの2週間は妊娠中断を選択したときの転院先を探し受け付けてもらえるかの問い合わせ、そして継続した時の新生児集中治療室(NICU)の場所や施設の確認をしました。
羊水検査の結果
羊水検査・結果18週目、夫婦で結果を聞きに行きました。結果は染色体の異常所見はなし!一個目の関門突破の瞬間は嬉しいより安堵の気持ちでした。
同時に検査した羊水中ビリルビン様物質推定もすぐに対処は必要なく、妊婦検診を丁寧にしていくことになりました。とらトラ母ちゃんは妊娠を継続することが出来ましたが、高齢で妊娠するリスクは様々です。
最後に
ここでの検査でそのまま妊娠を継続することも中断することも、それぞれの夫婦・家族の決断です。第三者が安易に口を挟むことではないと考えています。
どんな決断も真剣に実直に決められていますから。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
とらトラ母ちゃんでした。