妊娠20週目
とらトラ母ちゃんの受診していた大学病院の産科では計3回の母親学級があり、特別な事情がない限りこの3回の母親学級を受講することになっていました。大学病院ですので基本的にリスクの高い妊婦を担当していることもあり、
1回目は出産までのオリエンテーション。2回目は健康指導。3回目で分娩に向けた呼吸法やストレッチ、陣痛や破水が起きてからの対応など。を約1か月に1回ずつ学びます。
1回目と2回目はとらトラ母ちゃんは一人で受講しました。3回目はとらトラ父ちゃんも一緒に来てくれました。
「ヒーヒーフーっ」とかするのかな?と1回目に出席すると、あら、みんなご夫婦お揃いで。
4組+とらトラ母ちゃんですが、内容は出産までのおおまかな流れと出産したあと必要になるもの、
新生児の標準的な重さを体感したりでした。
集まっていた妊婦さんの感じは、どうやらハイリスク出産になる可能性の高い方のみのようでした。
2回目は血液検査結果を持ってそれぞれが必要な専門医のアドバイスを受ける時間になっており、この2回目のメンバーは一緒でしたが5組から3組になっていました。

食べ過ぎ注意
とらトラ母ちゃんは内科に高脂血症の担当医がおり、そのドクターが指示をした栄養相談を受けました。妊娠してお腹が空くとは思うけど食べ過ぎ注意、特に糖質に変わる炭水化物、糖質そのものも。
あー大好きなのに!
母親学級の有意義なところ
母親学級らしかったのは3回目。いろいろな世代のご夫婦がたくさんいて、ストレッチをしたり呼吸法をしたり幸せな雰囲気でした。
今はたくさんネットや書籍で調べて情報は持てますが、実際に多くの新生児をお世話している病棟勤務の助産師さんからアドバイスを貰えました。そして病院やクリニックごとの出産の流れなども教えて貰えるのでイメージトレーニングをしました。

参加しよう
初産で受講できる環境なら参加をお勧めします。そして大学病院の良いところは、とらトラ母ちゃんみたいな高齢妊婦もあまり目立ちません。
なぜなら二人目三人目を授かって、大学病院を選んでいる方もいらっしゃり、その中にいると何人目ですか?と聞かれる環境なのです。そして、とらトラ母ちゃんの性格にも受診した大学病院はとても合ってました。
過度に干渉せず質問すれば丁寧に答えてくれるので、独立自尊傾向の強いとらトラ母ちゃんは居心地が良かったです。
ちなみに3回目の受講の妊婦さんには出産予定日が近い方ばかりでしたが、実際に出産が近い日になった妊婦さんは1名だけでしたよ。しかも双子ちゃん出産しておりました。
最後に
母親学級についてお話させていただきました。
とらトラ母ちゃんは、一人で行動するのが苦では無く【なんとかなるでしょ精神】なので平気でしたが、初めての出産だと母親学級に行くのも心細いと思います。
出来れば、父親となるパートナーと一緒に参加することを断然お勧めしますね。このような貴重な時間もお互いに共有することがとても大切だと考えてます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
とらトラ母ちゃんでした。