報告のタイミング
羊水検査の結果も出て、胎動も確認でき、次の課題はどのタイミングで両家に報告するかでした。
とらトラ母ちゃんの親は高齢での初孫になり、しかもまだ無事に育つか産まれてからも無事かなど不安要素も多かったので、あと2か月ほどは報告を遅らせることにしました。
とらトラ父ちゃんのご両親はすでに孫の経験もあるので、妊娠6か月で報告することにしました。どんな顔をしてくるのかな?と考えたりもしましたが、とらトラ母ちゃんの体調を気遣ってくれた義理母の言葉は死んでも忘れません。
そして義理父も次の戌の日に水天宮へ行こうかと言い、自営のお仕事をお休みして車を出してくれました。いつも程よい距離感を保ってくれるご両親には感謝です。
職場への報告
そしてそろそろ職場にも離職の意向を伝える時期になってきました。妊娠している事、高齢なので出産育児に専念したいことを伝えると、驚いたことに店舗移転を考えていたらしく、とらトラ母ちゃんの最終勤務希望日を移転日にしてくれることに。
しかも退職願で処理せずに移転に伴う契約更新不可とし、翌月分の給与保証をお祝いとして支給までして頂けることになりました。
ついつい自分はとらトラ父ちゃんさえ一人いてくれたら大丈夫。って考えがちですが、義理両親、職場の経営者の優しさや配慮に触れるとぜんぜん一人ではないと気が付かされました。
とらトラ母ちゃんも世の中の一人に過ぎないけど、優しさと配慮ができる強い人になりたいと感化されました。

判明・男の子
職場を退職したのは妊娠7か月前半、妊婦検診7回目(妊娠28週)をする頃でした。7回目で初めて3Dでお腹の中を見せてもらいました。
髪の毛がふさふさしてることや正真正銘の男の子であること、顔を両手で隠して見せてくれないなど、これまでと違って完全に赤ちゃんがお腹で育ってると少し衝撃を受けたのと同時に初めてかわいいと柄にもなく思ったとらトラ母ちゃんなのでした。
つわりの悩み
そしてこの時期は遅い悪阻(つわり)に悩まされました。とらトラ母ちゃんの悪阻は白米の焚けた時の甘い暖かい蒸気となぜかカステラでした。
カステラは通常大好きなのに、写真を見るのもダメになってしまい出産内祝いのカタログで悪阻が悪化するという面白い現象になってしまいました。
逆にいつでもどんなタイミングでも食べたかったのはマクドナルドのポテトフライでしたが、体重増加と厳しめの指導が入るので限界まで我慢してから食べてました。最高に美味しいかったです!
順調なら3か月で産まれてきちゃいます。が、準備は仕事を退職したことと、義理両親への報告ぐらい。次の記事は具体的に購入したものや準備しておいたことなど書きますね。

最後に
今回は親への報告などに関してまとめてみました。
正直、着床しても成長せず何度も流産していましたので本当に奇跡だと思っています。まさか自分がこんな高齢で妊娠報告を親に出来るとは夢にも思っていませんでした。報告の際は、喜びよりも不安が大きかったですね。何か言われるのではないか、など考えていましたが・・・
逆に、喜びの言葉や私の心配をしてくれて本当に嬉しくて忘れること出来ない報告となりました。家族といえど心の中は見えません。でも、話をすることで心配や不安は減らせる事が出来ます。
みなさんもコミュニケーションをとることで、楽しくドキドキな妊娠生活を送りましょうね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
とらトラ母ちゃんでした。